今回ご紹介するのは、TeamViewerの拡張現実ソリューション「Pilot」です。
リモート接続ソリューションを提供するTeamViewerは、同社のエンタープライズ向けリモート接続ソフトウェアソリューションであるTeamViewer Tensorの包括的なアップデートを発表しました。
同社によると、TeamViewer Tensorプラットフォームの最新アップデートでは、モバイルSDKと統合されたチャット機能による共同閲覧を介した顧客との対話が実現できるといいます。
さらに、Tensorはマルチテナントやリモートワークの面で大企業をサポートしており、これには、リモートコントロールされたデバイスのセキュリティ画面機能、改善された条件付きアクセス規制、コンプライアンス規制に対応するためのレポート機能と監査機能が含まれています。
さらに、TeamViewerの拡張現実ソリューション「TeamViewer Pilot」をTensorプラットフォームに統合したことで、ホームオフィスのハードウェアに問題が発生した際にも従業員をサポートすることができるようになったといいます。
ARベースのサポートソリューション「TeamViewer Pilot」を統合することで、PCとモバイル端末を接続し、現場でスマートフォンのカメラを見ながら共同作業を行うことで、複雑な問題を支援することができるといいます。作業者はマーカーやフリーハンドで特定の場所をハイライト表示させ、個々の作業手順をガイドしたり、ファイルを共有したり、テキストを挿入したり、会話をしたりすることができるとのことです。
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