スーパーボウルはご存知でしょうか?アメリカンフットボールの優勝決定戦で、試合の間に行われるハーフタイムショーもいつもゲストが豪華でその演出にも注目されています。今年はARを使った広告などが盛に行われていたそうです。
『スーパーボウル ( Super Bowl) は、NFLの優勝決定戦。アメリカンフットボールの最高の大会であり、アメリカ最大のスポーツイベントである。
毎年2月上旬の日曜日に開催されており、200以上の国と地域でテレビ中継され、特にアメリカでは毎年テレビ番組で年間最高視聴率を記録するなど、極めて注目度の高いコンテンツになっている。(wiki引用)』
日本でもここ数年で浸透してきたスーパーボウル、毎年ハーフタイムショーのゲストや30秒で契約金約5億と言われるCMにどこの企業が出るかなど様々な注目が浴びています。ちなみに今年2月7日に行われたスーパーボウル55回には、あのおなじみメルカル(US)がCMで流れた事でも注目されました。
今年のスーパーボウルはコロナ対策のため観客収容人数を6万5千人から2万5千人に減らし、密を避け、マスク着用、声援の変わりに拍手や鳴り物で応援するなど、いつもと違った形での開催になりました、そのため今年はあまりお金をかけられないからとCMや広告を辞退する企業も多くありました。
そんな中、自宅で観戦するユーザーに向けてARを使った様々な楽しみ方を提供してくれる企業も多く、長年スポンサーを続けていたペプシはCMの変わりにスパーボウルとコラボしたパッケージ缶からQRコードを読み込むとカスタムAR Instagramフィルターやアーティストのビデオに飛べるマーケティング方法がとられています。
また、放送局によって様々なAR技術が用いて中継され、中でも「Nickelodeon」のARはとてもポップで、若い視聴者に目を引く演出となっています。
来年のスーパーボウルにはコロナが落ち着いていると願いたいですが、今後ARを用いた広告や視聴方法などでさらに盛り上がっていくイベントになるのではないでしょうか。
・観戦
・SNS
・パフォーマンス
参照元:https://arpost.co/2021/02/11/super-bowl-lv-win-for-augmented-reality/
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