今回ご紹介するのは、NexTechのビデオ会議用拡張現実ソリューション「ScreenAR」です。
AR 学習アプリケーション、E コマース、および AR 拡張ビデオ会議用の拡張現実で有名なNexTech AR Solutions は、同社の新しいビデオ会議用拡張現実ソリューション「ScreenAR」が、初月に10万ドル以上の売上を達成したと発表しました。
NexTechは、「ScreenAR」をInfernoARプラットフォームに統合し、同社のARitize技術を使用しています。拡張現実ソリューションを同社のビデオ会議イベントプラットフォーム「InfernoAR」に統合することで、NexTechは、企業のデジタルトランスフォーメーションの推進を可能にしました。
「ScreenAR」の迅速な成功と採用により、NexTechはARの収益力を大幅に拡大し、現在ではビデオ会議業界のデファクトスタンダードとなっているといいます。
市場の需要を満たすために、NexTechは、一流のUnity開発者、経験豊富な3Dモデラー、熟練したUI/UXデザイナーで構成されるARセグメントを拡大し、ARメガネの販売や、ScreenAR、WebAR、eコマース、3D/AR広告、ARラボでのAR利用を継続しているとのことです。
NexTech社長のポール・ダフィー氏は、InfernoARを利用した拡張現実感のあるバーチャルイベントに対する需要が高まっていることを強調しました。さらにダフィー氏は、360 ARポータルやスクリーンAR、その他のインタラクティブなAR体験など、あらゆるイベントで拡張現実を利用することが可能になっていると語りました。
さらにダフィー氏は、InfernoARを介して多数の小売店や顧客にリーチする国際的な製品発表会を開催し、ユーザーは自宅にいながらにしてホログラフィック製品に直接アクセスすることができるようになったことについても説明しました。この革新的なプロセスは、COVIDパンデミック時にブランドがサプライチェーンや顧客と交流するのに役立っているといいます。
・バーチャルイベント
・ビデオ会議
・製品発表会
参照元:NexTech’s Latest Augmented Reality Offering ‘ScreenAR’ Sees A Surge in Sales
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