今回ご紹介するのは、ロイヤルリバービルディング内で提供される没入型のAR体験です。
リバプールの象徴的なウォーターフロント施設であるロイヤル・リバプール・ビルディングは、訪れる人々に街の豊かな歴史を投影した没入型の体験を提供しています。現在提供されている体験には、拡張現実アプリケーションも含まれており、ゲストは建物の建築についての情報を得たり、ビルの15階からの息をのむような景色を見ることができます。
ロイヤル・レバー・ビルディング360(RLB360)の拡張現実体験は、2019年4月に開始されました。111年の歴史を持つこのビルの最も象徴的な2つのセクション、時計塔とビューイング・プラットフォームが、訪問者のために開放されました。さらに、低地階とビジターセンターのセクションも一般公開されました。
この体験のための公開された無料ARアプリケーションは、ゲストの体験をより印象的なものにします。
このアプリケーションは、ゲストのガイドとして機能します。屋上にいるとき、ゲストが携帯電話を街の風景の上に置くと、都市内のさまざまなランドマークに関する情報が表示されます。
また、ゲストは神話に登場する肝鳥の彫刻を実際に見たり、拡張現実の中でそれらと一緒に過ごしたり、ビデオや写真をソーシャルメディアで簡単に共有したりすることができます。
Holovis Creativeのピーター・クリフ氏は、ビジターセンターで目にするこれらの体験は、ゲストが独自の楽しみ方をしたり、興味のある事柄を発見したりするのに役立つと述べています。
・歴史的建造物
・観光
参照元:Interactive AR application Developed by Holovis to Enhance Exploration of the Royal Liver Building
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