今回ご紹介するのは、タップするだけで写真がバーチャル空間に保存されていくデモ「Photos hang in space with Apple’s ARKit」です。
階段をiPad上でタップするとそこを切り取ったかのようにAR空間で浮かびます。何枚も撮影が行えるようで、撮影後は不思議な空間に。その後、ペイントツールのように画面上を指でなぞっていくと絵が描けるデモへと切り替わります。いくつもの絵を描いた後に端末を上下させると遠近感があるため、様々な見方のできるイラストに。筆圧によって線の太さもかわるようです。
撮影した写真や描いたイラストをそのままその空間に保存をしておけるなら、新たなキャンペーンツールとしての使用方法もありそうです。来館者に好きなイラストを描いてもらって訪れた人が端末を通して見て楽しみ、参加して楽しむこともできるキャンペーンを行って売り上げの向上を図ったり、あらかじめ多くのイラストもしくは写真を準備しておいて「○○が入った写真orイラストを探せ!」といったキャンペーンにしても面白いのではないでしょうか。
・美術館などで行うキャンペーンツール
・新たなアート作成ツール
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