今回ご紹介するのは、フィラデルフィア博物館とYetzer Studioが協力して開発したARアプリ「Philly Insects AR」です。
フィラデルフィア昆虫館と蝶々館では、博物館での体験をインタラクティブなものに変えるため、来館者が昆虫館の壁画と触れ合うな体験を提供したいと考えました。
Yetzer Studioが協力して開発した「Philly Insects AR」アプリにより、来館者はモバイルデバイスを活用し、昆虫の素晴らしい世界を体験することができるようになりました。
このアプリには2つのモードが実装されています。
訪問者が自分のデバイスを壁画の上に置くと、オオカバマダラが蛹から出てくる様子を拡張現実で見ることができます。画像認識機能を使って、壁画のグラフィックを追跡し、インタラクティブな3Dアニメーションとビデオを表示します。バーチャルボタンは、それぞれ昆虫館のウェブサイトとプロジェクトのページにリンクしています。
家族や友達と一緒に写真を撮ったり、バーチャルバタフライをカメラロールに保存したり、ソーシャルメディアを介して他の人と共有することができます。
このアプリケーションは、公開されてすぐ様々な年齢層に受け入れられ、フィラデルフィア博物館の来館者を魅了しているといいます。
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