今回ご紹介するARは、表示される線をトレースすることで描画の方法を学ぶことができるアプリケーション「Learn to draw with AR. Step by step drawing using augmented reality — SketchAR School」です。
アプリケーションを開いて、描きたいイラストの完成図を確認します。カンバス範囲に合わせてイラストが表示されるよう調節。あとはステップに沿ってトレースしていくと、しっかりと段階を踏みながら完成のイラストへと導いてくれます。ただ単に出来上がったイラストをトレースするのではなく、手順を学びながら描くことができる学習アプリーケーション。
今回紹介したアプリは、単に完成図をトレースしないという点がポイント。スケッチとしての手順を追って完成させることでしっかりと学習しながら取り組むことができるので、初心者の方や、スケッチを学びたい方にはおすすめです。また、プロの方でもジャンルの違った物を描きたい際には手助けしてくれるアイテムのひとつとして役立つのではないでしょうか。
将来的に学校の美術の時間にも役に立つアイテムとして、取り込まれるかもしれませんね。
・絵画のサポートツール
Learn to draw with AR. Step by step drawing using augmented reality — SketchAR School. on Vimeo
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