今回ご紹介するのは、遠隔で医療セッションが行えるホログラフィック通信のデモ「Holographic communication on ARKit with Mimesys」です。
一見すると3Dキャラクターが何かを説明しているように思えますが、実際に遠方にいる相手の姿です。相手側はVRを装着しており、説明を行っている間の視界では宙に浮いたタブレットが見えており、そのタブレットが動く様子で相手の仕草を察することができるという仕様。AR空間に立体的な資料を出したり、レントゲン写真に記入をしたりなど遠隔でのセッションを行うにあたって必要な機能が搭載されているようです。
今回のデモでは医学に関するセッションに使用されていましたが、幅を広げれば学習塾にも活用することができそうです。通信制の学校などに採用されれば新たな授業方法として浸透していくのではないでしょうか。
・通信教育の新しい授業ツール
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