今回ご紹介するARは、空間に自由自在にアートを描くことができる「Uncorked and Google Creative Lab – Just a Line – Shantell Martin」です。
アプリケーションを開き、指で画面をなぞるとその軌跡をたどって文字や線が描かれていきます。上下左右、前後にスマートフォンを動かしながら描いていくことで、遠近感のある不思議な空間を演出することが可能。大きな空間全体を使って描くことができるので、紙とは違ったスケールで楽しめるのも魅力的な要素の一つ。
アートには様々な表現方法がありますが、ARを使ったアートには可能性が感じられます。もちろん、アナログにはアナログの良さがありますが、デジタルを融合させることで、より面白い表現が生み出されるのではないでしょうか。今回ご紹介したアプリケーションでは、カンバスの制限がないのでどこまでもアートを広げていくことができ、見る角度や位置によって全く違った見え方になるので、新しい感覚で楽しむことができます。作り手も、見る側もワクワクさせてくれるARアプリ。
・新たなアート表現ツール
Uncorked and Google Creative Lab – Just a Line – Shantell Martin on Vimeo
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