今回ご紹介するのは、Dr. Seuss Enterprisesの初のAR体験であるARアルファベットアプリ「Dr. Seuss’s ABC」です。
「Dr. Suess’s ABC – An Amazing AR Alphabet!!!」はiOSデバイスに対応しており、親しみやすいキャラクターや心温まるテーマをARで表現しています。
ベストセラーとなった「Dr. Seuss’s ABC」をベースにして、教育に焦点を当てたこのAR体験は、AからZまでのアルファベットをガイドしながら、様々なDr. Seussのキャラクターを使用して、子供たちを楽しませながら読解力の向上を図ったものです。文字の一部には、アニーおばさんのワニ、デビッド・ドナルド・ドゥー、フィフファー・フェファー・フェフ、リトル・ローラ・ロップ、ヴェラ・バイオレット・ヴィン、ヤング・ヨルガンソン、そしてジッツァー・ジッツァー・ジッツァー・ジッツァーなどが含まれています。
イギリスのクリエイティブ・イノベーション・スタジオSugar CreativeがUnityのMARS拡張機能を使用して開発したこのアプリには、いくつかのゲームモードが用意されています。ストーリーモードでは、子供たちをアルファベット全体の教育的な旅に連れて行きます。途中、ARで生き生きとしたアニメーションのキャラクターに出会うことができます。その後、特定の章を再訪して、お気に入りのキャラクターや瞬間との交流を続けることができます。提供されているアニメキャラクターを使って自分だけの冒険をデザインできるサンドボックスモードが用意されているのも魅力的です。
Dr. Seuss Enterprisesのスーザン・ブラント社長は、このアプリは、子供にも親にも愛されているキャラクターを使ったゲームを通して、子供たちの想像力を刺激すると語っています。
Dr. Seuss Enterprisesは親や教師が信頼できる最高の体験を提供し、Dr. Seussの本に命を吹き込みながら、子供たちに有意義なストーリーテリングや学習体験を提供する新しいテクノロジーを採用することに尽力しているといいます。
このように、デジタルメディアとAR技術は、幼い子供たちの学習をサポートする強力なツールとなるかもしれません。
参照元:Dr. Seuss’s AR Alphabet App Lets Kids Direct Their Own Seuss-tastic Adventures
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