今回ご紹介するのは、オーストラリアのバララット・ウィンター・フェスティバルのAR壁画です。
2019年のバララット・ウィンター・フェスティバルでは、バララットの街中に設置された6つの大型壁画が、拡張現実(AR)アニメーションにより、バララットの歴史を伝えました。
ポリス・レーンにあるサマンサ・トンプソンの壁画「Seize the Day」は、会場の歴史を語ります。Eye Jackアプリケーションを使うと、鮮やかに描かれた鳥、頭蓋骨に色を上書きする拡張現実アニメーションを見ることができます。
トンプソン氏のこのデザインは死体安置所の貨車道であったことを語っています。携帯電話で観察することで、壁画に込められた歴史を見るできるのです。
バララット市長のサマンサ・マッキントッシュ氏は、「美しい遺産の街バララットは、冬の間の探索に最適で、訪問者はアートワークの拡張現実によって路地や通り、建物を新鮮な視点で見ることができます」と述べました。
このようなテクノロジーとアートの融合は、街を訪れる人々にその場所の良さを伝える新たな方法となるかもしれません。
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参照元:Activated Artwalk at the Ballarat Winter Festival Utilises AR to Make History Come Alive
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