今回ご紹介するのは、アートとARの融合で新たな芸術のあり方を提示するデモ「Aspect – Augmented Reality Art App」です。
イラストに端末をかざすと、それぞれ世界観にあった動きで人々を魅了する演出を見せてくれます。宇宙飛行服を着た少年が宇宙空間でふわふわと浮いているようなイラストや海から姿を現す女性がじっとこちらを見ながら瞬きを繰り返したりなど、ARを使用することで深い世界観がより深く広がっていくようですね。
今までイラストは静止した世界の中でそれぞれの世界観を伝えていくものでしたが、これからは動きをつけることも想定しながら独自の個性をつけることができるようなアートが生まれてくるかもしれません。芸術は柔軟なひらめきから様々なアイデアを形にしていくもの。そういったものと絡めていく事でARも新たに進化をしていくのではないでしょうか。
・美術館での新たな作品掲示ツール
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