今回ご紹介するのはARkitを利用して海上にタイタニック号を進水させるデモ「Titanic AR Demo – ARKit augmented reality in Unity」です。
デモ動画がセピアとなっているため実際の海上かCGか判断がつきにくいですが、おそらくは実際の海上にARでタイタニック号を配置しています。実際に海上を進水しているかのように動いており、セピア色の動画がノスタルジックで、当時の人々の視線に立ったかのような演出となっています。
今までのデモはどちらかというと、地面や壁を中心に平面認識をしていましたが、このデモでは海上を感知しているというところが今までとは異なるところですね。海上も平面として認識できるのではあれば、海辺・プールなどいった場所でのARアプリも何かしら考えられそうです。
タイタニック号のように今は実物が存在しない物をCGで再現してARで見ることできるのはひとつのアイデアとして様々な分野に応用できそうです。
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