今回ご紹介するのはスマートフォンのECアプリと連動して、商品を実際に現実空間に呼び出して購入する前に置いてみる事ができるデモ「ARKit shopping app hackathon project by @TheGingerPixel」です。
デモでは、通常のECアプリのように商品の個別ページがあり、スワイプ商品の詳細が見ることができるようになっています。View in ARのボタンが配置されており、クッションを選んでボタンを押すと実際に自宅のソファの上が平面認識して設置することができるようになっています。設置時に向きを判定しているのか、何回か角度を変えて置いてみると、クッションの角度も変わるようです。
ECサイトを利用する時に多くの方が迷い不安になる点は、実物のイメージが沸かない、置いてみないとわからないとなることだと思います。このように、ARを利用すれば、イメージがし易くなり買ってみてがっかりはかなり無くなるのではないでしょうか?それは直接的に購買を喚起するものでは無いかもしれませんが、顧客満足度や買い物の体験自体の質は上がりそうです。
間違いなく便利なものとなりそうですが、商品点数が多い場合はCGをどう調達するかなども一つの普及する鍵になりそうです。今後ARでCGの需要は益々高まりそうですね。
アイデアクラウドの計測系ARに特化したサイトです。
業務の中に先端テクノロジーを取り入れたビジネス展開を
中心に紹介をしています。