今回ご紹介するのはARkitを利用して現実世界をスキャンしてMinecraft風のブロックに変えるデモ「ARKit Minecraft 3D Scanner」です。
Minecraftとは国内でもサンドボックス型のものづくりゲームとして広く知られていますが、今回のは自分でブロックを配置して築き上げていくわけでは無く、スキャンした範囲がMinecraft風のブロックに変わっていきます。
動画だけでは、どうやって3Dブロックへの変換範囲を定めているか定かではありませんが、スキャンできる範囲を設定ができるようで、手前の鉢に植えられた植物のみMinecraft”のブロックに変わっていきます。
これまでのARkitの記事では、空間認識で物体を出現させるというものが主でしたが、今回は存在する物を別のものに変換するというアプローチをおこなっています。これらを軸に考えればまた新しいARのコミュニケーションや楽しみ方が生まれそうですね。
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