今回ご紹介するのは、まるでどこでもドアのように違う空間へと入っていくことができてしまうデモ「ARKit occlusion and “tracking” of vertical planes」です。
二つの入り口があり、そこには本物そっくりの博物館内が見えます。中へと足を踏み入れると室内の再現性は非常に高く、どこでもドアで全く違う場所へと赴いてしまったような錯覚を覚えるのではないでしょうか。驚くべき点は二つの入り口それぞれが違う場所を再現しており、どちらも中に入れば各々の空間が展開されているという点です。
こういった空間へと入っていくデモも多くありますが、ここまで再現性の高いものはほとんどありません。リアリティの向上に伴って、様々な見学ツールとしての可能性が本格的に見えてきたように思われる今回のデモ。仮想空間でのどこでもドアが完成するのは遠くない未来なのかもしれませんね。
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