今回ご紹介するのはAppleのARkitを利用して車の試乗を仮想体験するデモ「Test driving my new ride. Thanks Apple! … for .. ARKit」です。
駐車場に停められた実寸サイズのスポーツカーに運転席側から中へ入ると、内部もCGが制作されており、運転席からのビューを見ることが可能です。どのように実施しているかはデモ動画だけではわかりませんが、ここでARとスマートフォンの座標が固定され、ゆっくりと進むことができ、まるで運転しているような体験ができるようになっています。
多くのARアプリ・活用方法として車自体を原寸大で現実空間に描画するデモはいくつもありましたが、こうして試乗体験までするものはありませんでした。もちろん、全てが置き換わるわけではありませんが、こうしたデモの発達により、自宅や自分の生活空間で色々なものが試せるようになるのは新しい体験だと思います。
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