今回ご紹介するのは、より精密な工事を行うために現場でマーキングや測定をしていくことができるデモ「Augmented Reality Solutions for Construction Inspection」です。
レンズをかけた男性が現場を見渡すと!マークがついているところとチェックマークがついているところがある、チェックマークの方は完了した箇所となっている様子。!マークに焦点をあてるとアラートが表示され、測定点検が未完了であることを教えてくれます。スタートをタップすることで測定モードへ。測定完了後、レンズ横を押すことでスクリーンショットの撮影を行うことができ、更に送信することも可能となっています。
施行物が大きければ大きいほど施行不良問題は起きやすくなり、発覚後はより深刻化しやすいもの。それを防ぐように努めることは大前提ですが、ヒューマンエラーによって起きてしまうことは防ぎようのないことだったりします。ですが、今回のデモでは完了・未完了ポイントがわかりやすくなっており、更にはその場で測定結果を送信することが可能なので、限りなくミスを少なくするためのサポートツールとして非常に優れたものとなっています。
・施行現場でより緻密な工事を行うためのサポートツール
Augmented Reality Solutions for Construction Inspection – YouTube
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