今回ご紹介するのはマーキングするとその部分に見えない壁ができてボールを跳ね返すデモ「ARKit occlusion and “tracking” of vertical planes」です。
スマートフォン上で青い点を出現させ、それをタップしていくことでマーキングを行っていきます。マーキングを完了させると目には見えない壁が完成。ボールを打っていくと、スーパーボールのように跳ね返ってくるのがユニーク。ユーザーにマッピングさせることで垂直面認識できないというARKitの弱みの解決を試みています。
現状ではただボールしか投げられませんが、フィールド完成後に動く的の出現などゲーム性を加えればイベントで気軽に使用できるものとしてヒットしそうな可能性を秘めているのではないでしょうか。仮想空間でのゲームなので、物理的な準備に時間が割かれない点が大きなメリット。
・子ども向けイベント
・小スペースでの催し
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