今回ご紹介するARは、ロボットのアームと光を利用した目の錯覚で遊ぶことができるデモ「Industrial Robot, Pendulum & Augmented Reality: SimulinkChallenge2017, Part II」です。
ロボットのアームの先につけられた車。スイッチが入ると光りだします。あらかじめマーカーが準備されており、端末をかざして少しするとARによって作り出された道路が出現。光のラインで形成されたコース、障害物なのもユニークです。画面をタップすることでアームが移動しているのか、障害物を避けるようにして動いています。ロボットがその場から動くことはありませんが、目の錯覚により爽快感のある障害物を避けるレーシングゲームに。
最近ではゲームセンターにもVRが取り入れられつつあります。特に近年になって建てられた大型ショッピングモールのゲームセンターには導入されているのではないでしょうか。FSP、ジェットコースター、無双シリーズのようななぎ倒すタイプなどのVRゲームでは、注意事項に酔う可能性があることが書かれていたり、スタッフの指示のもと行う必要があります。
ARであればユーザーが慣れ親しんでいる端末の操作で行えるため、すんなりと始めることができそうです。
・新たなゲームセンターのモデルツール
Industrial Robot, Pendulum & Augmented Reality: SimulinkChallenge2017, Part II – YouTube
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