今回ご紹介するのはARkitを利用してドローンや車の操作、対戦ゲームが行えるデモ「Driving Drone, RC Cars and More with Augmented Reality – Apple ARKit」です。
画面上にあるコントローラーで操作を行っていきます。操作はまだ難しいようで不自然なジグザグとした動き。ですが驚くべきは墜落後、すり抜けないでデスクの上に着陸していることです。現実世界にある物をきちんと感知し、それに沿った動きに。きらきらと光る粉が認知している範囲なのかも知れません。この他にも砦を破壊する対戦ゲーム、車の操作等ARならではの動きが撮影されています。
現実世界のものを障害物として認識が行えるのであれば、イベントのオリエンテーションとしての期待は大きいのではないでしょうか。ペイントボールや水鉄砲を使用するようなサバイバル対戦ゲームは人を引きつけるのに最適なオリエンテーションですが、規模が大きくなり、予算や会場探し等が大変になりがち。端末を使用したARであれば会場を汚さずに派手なオリエンテーションを誘致できるかもしれませんね。
・イベントでの対戦式オリエンテーション
Driving Drone, RC Cars and More with Augmented Reality – Apple ARKit
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