今回ご紹介するのは様々なプロダクトの構造を学べるデモです。
動画上では、エスプレッソマシーンを現実世界に配置して、回転させ、カバーを外して中の構造を表示させています。それぞれパーツをタップするとパーツが動き名前が表示されるようです。その他の活用事例として、iPhoneのSIMカードがどのように収まっているのかというところで、“TRAY”をタップすることで、simカードがAR上でとりだされます。さらに、イスなどは全てのパーツに解体されパーツごとに見ることができます。現実世界にオーバーレイすることもかのうで、車をカメラで捉えながら、その前にエンジンの内部構造を表示させて、どのように車を動いているのかなどを知ることができます。
プロダクトを実際にバラバラにしなくても、AR上で構造を簡単に見ることができるため、様々な教育に役に立ちそうです。例えば、学校の様々な科目の授業で活用したり、企業内の教育やトレーニングなどBtoBの分野での活用も可能そうです。今後、上記の他にもAR上での見せ方というのは工夫され、開発されるかもしれませんね。
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